サンハウスの毎日

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アニーとアドビの共通点

アニーとアドビは、いくつかの共通点があります。

まず、二人とも台湾からレスキューされた事。

台湾には、少なくとも200万頭の野犬がいるそうです。 なのに、動物に対する虐待を禁止する法も無いそうです。 保健所では、安楽死はせず、代わりに、感電死させられるか、おぼれるか、燃やされるか、または餓死させるそうです。 そんな中、個人で犬猫のレスキューをしている人達に、アニーもアドビも助けられました。 その人のサイトではありませんが、こちらのサイトで台湾でのレスキューの状況が分かります。

日本語版
中国語版 (中国語版の方がたくさん最近のレスキューの写真が載っています)

もう一つの共通点は、二人とも障害がある事。


アニーの障害は、声帯がない事。 でもこれは、生まれつきではないので、障害と呼べるかどうか分かりませんが。 アニーは前の飼い主さんに「うるさいから」と言う理由で声帯を取る手術をさせられました。
アドビの障害は、みなさんもご存知の通り、片目しかない事。 緑内障で、片目は救う事が出来ませんでした。

そして、もう一つの共通点は、二人とも2度捨てられた事。

アニーは、まだ仔犬の時に、ゴミ処理所にダンボールに入れられて、キョウダイで捨てられていたそうです。 きっと、飼い犬に仔犬が生まれてしまって、仔犬まで飼えなかったんでしょうね。 そして、台湾のレスキューの方が、ノミだらけ、アリンコだらけのアニー達を助けてくれて、里親さんを探してくれて、アニーは若い男の人に貰われたそうです。 でも、アニーが吠える事に耐えられず、声帯削除の手術をしたものの、まだ吠え続けるアニーを獣医さんに置き去りにしたそうです。 その後、同じレスキューの方がアニーを預かってくれて、その時の話では、そのアニーの飼い主さん、小さい頃からアニーをバイクに乗せてあげたらしく、アニーはしばらくバイクをじーっと見つめていたそうです。 きっと、飼い主さんが帰ってくると思ったんでしょうね。
残念ながらアニーの小さい時の写真はありません。 でも、これが台湾に居た時のアニー。 リュックをしょってます。(笑) 
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アドビも、小さい時に捨てられました。 
これは先月、私達がビーチハウスに行った時の事です。 最後の日の朝、アニーとアドビを連れてビーチに行きました。 そして、ビーチハウスに戻って、掃除と荷造りをしようとしても、アドビは車から降りてきません。 前の日まで、車の乗り降りはちゃんとしていたのに.....。 頑固として降りてきません。 Daddyが抱えて降ろしたくらいです。 車に荷物を運んでいる時にも、一生懸命車に乗り込もうとして、でも一度乗り込むと絶対降りようとしないのです。 そして、その話をAHANのレスキューの方にしたら、アドビは小さいときに車でどこかに連れて行かれて、置き去りにされたそうです。 そして、アドビは同じ場所で何日も何日も、戻って来ない飼い主さんを待っていたそうです。 その記憶がまだ残ってるんでしょうね、今回の旅行でアドビはきっと置いていかれると思ったんでしょうね。 
アドビは、こちらに来て一度飼い主さんが見つかったのですが、彼はちょっとだけアドビを預かって欲しいと言い残し、あいまいなまま違う州に引っ越してしまいました。 私達が預かっていると知っていながら、その間一切連絡は無く、しばらくして、アドビを輸送して欲しいと言ってきたのですが、AHANの代表がそれを断ってそのまま家の子になりました。
これは、まだアドビが3ヶ月くらいでしょうかね。 まだ台湾に居た時の写真です。 赤毛ですね~。 もうこの時点で、片目が大きく濁っていますね。 きっと、それで最初の飼い主さんに捨てられたんでしょうか。
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小さいときから愛嬌のある子です。 変わってませんね~。
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そして、二人とも家の子になりました。 かけがえのない大切な家族です。 絶対、捨てたりしないからね~。 

Daddyは、アニーがお婆ちゃんになって、オトイレが出来なくなってもオムツの交換もオトイレの始末もするそうです。(笑) 頼りになるDaddyです。
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by petsanhouse | 2008-05-09 06:43 | Annie and Adobe